2025/4/20 (日) 14:03 KO
第10節
北海道コンサドーレ札幌
札幌
2
-1
藤枝MYFC
藤枝
入場者数: 10,566人
天候: 屋内|気温: 21.5℃|湿度: 38%
ひっくり返した札幌が勝点を独占。藤枝は3連敗に
北海道コンサドーレ札幌
監督
前節(・水戸戦)でふがいない戦いをして、ここに帰ってきた。前々節(・徳島戦)の試合を引き継げるかという、非常に重要な試合だったが、サポーターの皆さんの力を借りて勝つことができて、また次に進むことができるような試合だったと思う。展開としては思い描いたようなものではなかったが、先制をされてから粘り強く戦っての勝利というところも、シーズンの中でチームを強くする上でも重要な勝ち方だと思っているので、これでより強固になっていく部分があるとも思っている。 --メンバー選考の狙いについて。今回はおそらくこれまでで一番悩んだ。馬場(晴也)がいなくなったところで、同じようなところに選手を当てはめて今週最初の2日間、トレーニングをした。そのトレーニングも悪くなかった。コーチングスタッフも誰も悪い印象は持たなかった。ただ、僕の中でなんとなくしっくりこない感じがあり、そこから一晩中考えて、結論が出たのがその翌日に練習場に着いてからだった。 もともとチームを開幕から見ていたときに、おそらく3バックでハマることは難しいのではないかと思っていた。主力選手に、3バックにハマる選手はあまり多くない。4バックでハメなければいけない場面があるだろうと思っていた。選手のコンディションの問題もあって今日の形に至るまで少し時間がかかったが、もともと自分の中にあったアイディアではあった。 一番は青木(亮太)のボランチ起用だと思う。彼は現在29歳で円熟期に入っていくタイミング。話をしていて、彼はサッカー理解が高い。開幕からボランチのところでゲームを作れないというのがあり、ここで思い切ってそれをやるのかどうかに時間がかかった。そのほかのポジションも含めて、パズルがハマったような感触があった。
藤枝MYFC
監督
良い形で点は取れた。ただ、そこからが問題だったと思う。前節(・千葉戦)は守備の破たんで試合を落とした。今日は私が見る限り、点を取ってからのオンの時間の過ごし方、使い方。そこがすべてだったと思う。自滅をした。相手に勇気や勢いを与えてしまったというのが感じ取れた。オンの部分をしっかり精査したい。前半を1-1のスコアで終えて後半の入り、9~10分くらいの時間帯での失点は今までもあった。そこで失点をしてしまうとなかなか難しい。今までも今日のような流れの中で点を取って、入れられて、最後まくるんだけど追いつけないといった試合が多々あった。一緒の形で負けてしまったなというのは率直な感想としてある。最後の肝となるゴール前の守備だとか攻撃のところをもう一度精査していきたいと思う。 選手は頑張っていると思う。ただし、頑張っているから勝てるというわけではない。“頑張る”プラス、1つのミスからダダダっと流れが変わらないようにしていきたい。個人としても、1つのミスから後ろ向きなプレーが増えたと私には思えたので、そうではなく1回ミスをしたら、より「オレによこせ」、「オレに任せろ」といったようなプライドと自信を持って次節(・熊本戦)に向けて準備したい。
北海道コンサドーレ札幌
MF 6
高嶺 朋樹
今日の勝利は本当に大きいと思う。CBでの出場は試合の3日前に伝えられたが、あのポジションであれば、フリーでボールを持てる場面が増えるので展開力を生かせると思っていたし、(近藤)友喜のところも高いボールは彼が競り勝てるので、ある程度アバウトなボールも蹴られるというところも考えていた。もう少し足元のつなぎができれば良かったとは思うが。 守備のところは前半に何度かボールを運ばれてしまったが、冷静にやることができていた。その中で、立ち上がりの失点のところについてはしっかり改善しなければいけない。
MF 14
田中 克幸
得点の場面は、味方が良い位置でファウルをもらってくれた。あそこは日々の練習の中でもすごく練習している位置だったので、思い切って蹴ることができた。入って良かった。蹴る直前に青木(亮太)選手が僕に(キッカーを)譲ってくれて、そこで青木選手がそのまま自分の判断で壁に入ってくれたので、より狙いやすくなった。すごく感謝している。 チームとしても今日の試合に向けて守備のところをしっかり準備してきた。人の配置も変わったが、うまくチームとして落とし込むことができて、それが結果につながったと思う。次節以降にもこの勝利をつなげていきたい。