2025/5/17 (土) 14:03 KO
第16節
入場者数: 2,610人
天候: 雨|気温: 22.2℃|湿度: 90%
2戦連続で訪れた終了間際のドラマ。沸かせたのは杉浦文哉
ロアッソ熊本
相手のほうが上だったなと。自分たちのサッカーができなかったという印象がすごくあります。 --どういった部分で上回られたと思いますか?球際の部分もそうですけど、セカンドボールの争いも相手のほうに分があった。相手のボールを保持するというか、セカンドボールの保持が相手のほうが先でした。 --大木 武監督は「選手が疲弊しているように見えた」と言っていましたが。ボールを持てない時間帯が後半は多かった。相手の圧を感じましたし、ボールを取っても、そこでまた圧を掛けられて相手のボールになってしまうことが多かった。守備の時間が多くなった中、自分たちのサッカーができなかったからこそ、疲れが出てしまったのだと思います。
水戸ホーリーホック
監督
前半の入りからしっかりと自分たちからボールを奪いにいく。そして、前進してくる熊本さんとのやり合いだったと思っています。その中で良い形で奪えるシーンもありましたし、はがされる部分もありましたが、粘り強く戦って先制点を取れたところまでは本当にプランどおりでした。ただ、得点してすぐに失点してしまった。今日は勝ったから良かったところはあるんですけど、そういう失点をしていると、今後上に食らいついていく上では厳しい戦いになってくると思っています。そこは大いに反省しないといけないと思っています。逆にそういうところをしっかり乗り切って、(失点)ゼロで抑えて1-0で前半を終えることができていたら、熊本さんのパワーや勇気が少しなくなったと思うので、ああいうところで畳みかけられるようなチームになっていきたいと思います。ただ、最後、(杉浦)文哉のゴールが決まりましたが、前節(・秋田戦)の(寺沼)星文のように、長いケガで(戦列を)離れていた選手がしっかりとトレーニングを積んで、復帰してきて点を取ってくれたことはチームのパワーになりますし、なかなかゲームに絡めない選手たちに勇気を与えてくれるような素晴らしい活躍だったと思っています。チームとしては、ここで途切れることなく、しっかりと前進して、まだまだ長い戦いが続くので、しっかり気を引き締めて戦っていきたいと思います。
ロアッソ熊本
監督
総括の前に、100人を超えるサポーターが来てくれました。その方たちに勝ちを届けられないことが残念というか、痛恨の極みですね。ゲームはやっぱり最後に点を取られてしまう。(最後に点を)取られただけでなく、もう少し取られてもおかしくない状況が続きました。次に向かって、もう一度立て直すということですね。 --ハーフタイムにどのような指示を送りましたか?また、後半の評価は?ボールをもらえるところがあったと思うのですよ。でも、なかなかそこにボールが入らなかった。それと、これはどういう状況か分からないんですけど、ウチの選手が疲弊しているように見えたんですよね。そこはハーフタイムには言えませんでしたけど、誤算でしたね。もう少しシャープに行きたかったですね。
水戸ホーリーホック
FW 14
杉浦 文哉
--復帰後初ゴールは劇的な決勝ゴールとなりました。サイドに(大森)渚生が良い形で抜け出して、(寺沼)星文が前に走ったんですけど、ファーに逃げた。その前のスペースに誰か走らないといけないと思って、スプリントをかけて走り込みました。そうしたら、渚生からピンポイントのボールが入ってきて、あとは当てるだけでしたね。 --頭で合わせてファーに流しました。どこを狙うということをあまり考えず、頭にうまく合わせて決めた感じでした。 --いま、どんな思いですか?ゴールは最高の瞬間でしたし、最後危ない場面もありましたが、全員で守ることができました。そこも含めての勝利だと思っています。ただ、今日の勝利は1つの勝利。長いシーズン、僕らは昇格を目指して戦っています。1つも浮ついた試合はできないと思っています。リーグ戦は1週空いて、天皇杯(1回戦・相模原戦)がありますけど、まず天皇杯は勝たないといけない。ホームで負けなしを継続していければいいと思っています。
DF 2
大森 渚生
--決勝点のシーンは素晴らしいクロスでした。(大崎)航詩が持って、けっこう体力的にキツかったんですけど、スペースがあったので、出ていってボールを受けました。最初、(寺沼)星文が見えて、星文に対して相手のCBの2枚が引っ張られていて、CBの重心がファーに寄っているように感じました。そこに対して、(杉浦)文哉が狙いどおり前に割るような入り方をしてくれた。良いクロスを届けられて良かったです。 --2試合連続で劇的な勝利です。ゲーム運び的にもうちょっとうまくできたと感じるところはありますけど、こういうゲームで勝ち切ることは上位にい続けるためにすごく大事なことだと思っています。1-1の状況で最後に点を取る力がついてきたことは自分たちにとってプラスだと思いますし、もっとうまくゲーム運びができるようにならないといけないですが、最後に点を取れる自信もついてきているので、そこは続けていきたいと思います。