3発で、今季3勝目。最下位の愛媛が大分を下す
大分トリニータ
監督
1週間、選手たちは準備をして今日の愛媛戦に向けていろいろなものを共有した中で、失点の肝になるコントロールミスであるとか、それによって自分たちの予測し得ない形で進入され、そこで相手の仕事を遮断できずに失点を重ねた。 今日も本当に多く、1万人近い方々に来ていただいたにもかかわらず、そういうゲームしかお見せできなかったのは私の責任。もう一度、下を向くことなく前を向いて、次の秋田戦に向けて準備していきたい。 --攻守両面で課題が出たが、どういうところがうまくいかなかったのか。愛媛とのマッチアップにおいて、われわれの守備のスイッチが相手の攻撃のスイッチになる、背後を突くタイミングになるといったことは、予想の範囲内で起こっていた。われわれが守備でボールを奪って出ていくことに関しては、前半の早い時間に何度か表現できていたので、そこでゴールを取るところに自分たちがたどり着ければ、また違ったゲームになったのかなと考えている。
愛媛FC
監督
3-0で勝ったことはうれしいこと。その中で自分たちが大分さんに対して施した対策であったり攻撃のポイントというところを選手たちが狙いどおりに出してくれて、本当に躍動したゲームになった。このゲーム(内容)を常に続けていくしかないと思っているので、この3-0の勝利にあぐらをかいて終わるのではなく、次の水戸戦やその先に続く(次節からの)あと7試合を、自分たちが全力を尽くして頑張っていきたい。 --吉田 温紀選手をCBに起用して、しっかりポゼッションサッカーを展開した。僕たちと大分を照らし合わせたときに、今日は相手が1トップで追いかけてくるので、2CBで回せるだろうと考えた。その中で吉田のほうがボールを運ぶ技術だったり配球する技術が高いので、ある程度安心して見れていた。そこが吉田を選んだ1つの理由で、その中で福島(隼斗)ももともとサイドの選手だし、黒石(貴哉)らも調子が良かったのだが、福島の上下動などで前への推進力も出るような布陣にしようと選んだ形だった。
大分トリニータ
MF 25
榊原 彗悟
前半、自分たちのチャンスがあった中で仕留め切れなかったことで、難しい試合にしてしまった。やはりそういったところでしっかり決め切れれば自分たちのゲームを作れると思うので、1個1個のプレーを大事にしなければならない。 失点もほとんどミス絡みだった。そこで個人を責めるというよりもチーム全体でどれだけカバーできるかだと思うが、そこが今日はチームとしてなかなかできなかった。今日の試合を振り返り、次に向けてしっかりと良い準備をすれば、また良いゲームができると思うので頑張っていきたい。 --守備がハマらずバラバラだったが、要因は?相手を想定した練習をあまりせず自分たちにフォーカスして、ミーティングで可変してくることも情報としてはあったが、そこでどう守備でハメていくかというところまではやらなかった。久しぶりに4バックの相手で可変してくる中で、自分たちが後手に回る守備が多く、ボールにも行けないし、自分たちのボランチの選手が出ようとすれば背後をうまく使われてしまったので、なかなかそこで前に出られなかった。(落合)陸くんが頑張ってスイッチを入れようとしてくれていたが、入れたところで逆にスペースを空けてそこを使われてしまうところがあったので、ボランチがもう少し細かくコントロールできれば良かった。
MF 38
天笠 泰輝
--立ち上がりから相手にボールを拾われることが多かったし、全体にパスミスも多かった。全体的に自分たちのサッカーを出せなかったので、しっかり改善して次に向かっていかなくてはならない。この試合もミスが多くて、自分たちのミスから3失点してしまった。そういうプレーをなくしていくために、日頃の練習からしっかり切り替えていかないといけないと思う。 --チャンスがありながら、なかなか得点を挙げられないが。後半は好機があり、前半も最初のシーンがあったが、僕たちが先制しないと難しいゲームになってしまう。ずっと言っていることだが、精度の部分をもっと練習から意識してやっていかないといけない。 --残り7試合。次節・秋田戦に向けては?もう勝つしかないと思っているので、内容よりも結果を追い求めてやっていく。