決勝点は豊川雄太。連勝継続に大きく貢献
藤枝MYFC
(前半途中からの出場で)最初のクロスに関しては良いところを狙えました。中の選手に合わせてほしい気持ちはありましたが、自分のクロスに関しても課題があったので、決めるだけというボールが蹴れればいいと思っています。 --得点を奪うためには?クロスなどゴール前に入れるボールや、シュートを打つ機会が少ないと思っています。それは課題としてやっているつもりです。ただ、直近の水戸、富山との試合よりは勢いを持ってやれたと思います。守備についてはもう少しやらないといけないところもあると思いますが、今までの試合よりは良くなっている感触はあります。ただ、攻撃の数を見るとまだ少ない。攻撃がすぐ終わる、単調なイメージがあります。相手は何回も何回もやってきました。それがもっとできれば良かったと思います。自分としてもアシストなどできれば良かったが、結果がすべてだと思うので。そこにこだわりたい。
RB大宮アルディージャ
監督
苦しい試合になるのは分かっていました。その中で、12,000人近くのサポーターが集まったと聞いていて、その素晴らしいサポーターの声援の中で、選手たちが相手に向かっていく姿勢を見せて勝点3を取れた、そこについてうれしく思っています。 --前半の入りでうまくリズムをとれなかった。その展開をどう見ていたか。藤枝はすごく面白いサッカーをする。つながれることも分かっていました。(大宮は市原)吏音が(FIFA U-20ワールドカップチリ2025から)帰ってきたのも含めて、新しく入ったメンバーが数人いました。それでうまくいかなくなるという可能性があった中で、我慢強くやろうと思っていました。枠内シュートはあまりなかったと思いますし、ボールを握られていましたが、最後は体を張れていました。その部分では合格点ですが、課題は見えています。 --宮沢監督にとってホームデビュー戦でした。ホームの印象は最高ですね。素晴らしいサポーターで、応援歌も歌えるくらいになっているので、素晴らしい雰囲気だと思います。いつもホームゲームでこれを作っていただけるというのは最高だと思います。
藤枝MYFC
監督
水戸、富山と連敗をして、少しわれわれらしくない、“ハイエナジーフットボール”らしくない、活力のないサッカーをしてしまっていました。システム、戦術以前の大前提の部分で、最後までやめない、走り切る、決め切る、守り切るという点をしっかり準備してきました。それについて、今日は及第点と感じています。ただ、いまの順位に表れているようなプレーで、失点してしまったと思います。チャンスは相手にもわれわれにもあった中で、相手は決め切った。その結果、この順位にいると思っていますし、2025年のリーグで痛感している部分です。 攻撃を単発で終わらないことですね。“惜しいクロス”というもので終わってしまっていて、相手にセカンドボールを拾われる、またGKやCBにクリアされるということが多くありました。ニアゾーンに進入していくことで攻撃権を奪われないということがあるのに、逆にニアゾーンに入れられ、背走させられて2次攻撃、3次攻撃を受けてしまっていました。攻撃回数と質は上げる必要があると思っています。 3試合連続で得点が取れていません。得点の匂いを増やしていかないといけないです。 ディフェンス面でもエアポケットができて、そこに入れられる瞬間はどのチームもあるものですが、そこで守り切れるかどうか。ずる賢いプレーも必要かなと感じています。攻撃の粘り強さを中心に構築していきたいと思っています。
RB大宮アルディージャ
FW 10
豊川 雄太
もう2、3点は取れるシーンはあったと思います。個人的にも複数得点を取りたいと思っています。 --ゴールシーンについて。まだ映像を見ていないので分からないのですが、ボールがこぼれてきたので打ちましたという感じです。 --決勝点を決めて、連勝が『3』に伸びたが?みんなが体を張って守ってくれたので、ゴールできたこともうれしいですが、チーム全体としてスキを見せずにやれたのは良かったと思いますし、続けていきたいと思っています。 --FWでの起用だったが?今年は2列目にもチャレンジして良い感じもあるので、久しぶりのFWでしたが、うまくチャンスは作れたと思っています。 --谷内田 哲平選手が決めていればアシストもついていた。アイツ、何してんだよ、という感じですけどね(笑)。 --どこに攻撃の突きどころを感じていましたか?スカウティングでも横からのボールにマークが外れやすいというのはありました。自分の頭をボールが越えたときにどう反応するのか、そういったところはもともと持っているものがあるので、そこはうまく反応できたと思っています。 --GKも最終ラインに加わって攻める相手だったが?けっこうロングボールを蹴ってきたので、そこは(下口)稚葉や(茂木)力也とか、中の人がうまく対応してくれました。前はできるだけ行って、引っかけられればチャンスになる。そういうシーンはけっこうありました。それをベースにしながら、スタイルを貫いていければと思っています。
MF 33
和田 拓也
--トップ下での出場だったが?んー、やったことがあるのかな……。分からないですね……。ないかも。 --どのような役割を求められた?いつもとそこまで変わらないと思います。多分、そこに入っていたヤチ(谷内田 哲平)の感じなのかなと。 --何をもたらそうと思っていた?特にそこまで考えていなかったですね。今日はゲームの内容的に良い流れではなかったので、このまま勝てればいいという感じで。どの試合でも点を取られないことは大事ですし、2点目を取りにいく姿勢をなくしてしまうとたぶん守れない。今日だからどう、というのは考えていないですけどね。 --攻守のバランスを崩さないことは考えた?戦術的に変わったかといえば、監督交代からは意外とそうでもない。シンプルに、サッカーの本質や原点に近いことをやっているだけ。だから自分が入ってこうとか、そういうのはあまり考えていませんし、そういう感じでもないかなと思っています。 ミヤさん(宮沢 悠生監督)が使ってくれていることはありがたいことですが、徹さん(長澤 徹前監督)のときから自分の役割はそこまで変わっていないというか、言われなくてもやるというか。強度も高くチームがやれている中で、それ一辺倒では勝てるものでもないというのはずっとそうですからね。 --和田選手が出ると勝つことが多い?そうかもしれませんね。そうだって書いておいてください(笑)。
GK 21
加藤 有輝
--急きょの出場になったが?普段の練習でやっていることを考えて、そこまで慌てることなく、冷静に対応できたと思います。 --セットプレーなど難しい対応もあったが?出た時間も時間だったので、セーフティーなプレーを心がけました。最初のキックで良いボールが行ったというか、良い当たりをしたので、それ以降は心配することはなかったかなと思います。1、2本はボールが飛んでくるだろうと思っていましたし、攻撃力がある相手で、自分の出番もあるかもしれないと準備していたので、慌てることなく対応できたと思います。 --笠原 昂史選手から受け継いで無失点に終えたことについて。リーグ戦はずっとカサくん(笠原)が出ていて、すごく良いパフォーマンスをして結果も出ていました。チームとして助かっている部分でした。自分のGK像は違うもので、自分なりのものを持っています。また次節はどうなるか分かりませんが、GK全員でしっかり準備していければいい。 --残り試合に向けて。監督も「一試合一試合が勝負」と言っています。自分もそうだと思っていますし、先のことは考えていないです。