後半にペースをつかんだ千葉。5発快勝で、2位との勝点差が『1』に
北海道コンサドーレ札幌
MF 8
--久しぶりに試合に出てうれしいという感情にはならなかったでしょうか?あれだけ攻め込まれていたので、自分の気持ちに浸っている余裕はなかったですね。 --アウェイとはいえ2,000人を超えるファン・サポーターの方々がご自身の出場で盛り上がりましたが?プレーしているときはあまり聞こえなかったですけど、ピッチに入ったときからすごい声が聞こえましたし、今日ここに来られて、関東にも札幌のサポーターがたくさんいるので、そういう方たちの前でプレーできたことは唯一良かったことです。もっとチームとしてやらないといけないですし、この負けを繰り返しているとどんどん厳しいクラブになっていくので、なんとかチーム全体としていろいろ見つめ直さないといけないと思います。 --プレーオフ進出の可能性が消えたことをどう受け止めていますか?個人としては今年何もできなかったので責任を感じていますし、本当ならもっと中心になってやっていかなければいけないというところで引退を決めたり、チームには迷惑をかけたので、今後自分が指導者になってしっかりと恩返しできるようにしたいです。
ジェフユナイテッド千葉
監督
前半はすごく良い入りができたと思います。そのあと、前半の途中から少し自分たちのビルドアップで相手の前線のプレスの誘導先がハマってしまって、自分たちのミスから少しずつ流れを持っていかれたという形になりました。ただ、前半しっかりと耐えられたことは良かったと思います。ハーフタイムで選手たちと共有をして、修正をしてという中で、後半もまたしっかりとチーム全体として前へというパワーを出せたこと、あとは点を取ったあとにももう1点、もう1点というような形で前に出ていけたことはすごく良かったと思います。間違いなくその背中を押してくださったのは16,000人を超える、今日来ていただいたサポーターの方たちのおかげだと思っています。だからこそ、また来週(次節・藤枝戦)もぜひ多くの方々に来てほしいと思っています。
北海道コンサドーレ札幌
監督
点差もそうですけど、今日の敗戦でJ1昇格の可能性がゼロになったことも含めて、ただただ残念ですし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 --プレーオフ進出の可能性が完全に絶たれましたが、試合後にチームに伝えたことは?すごく難しいミーティングでしたが、今日も2,400名のサポーターが駆けつけてくれましたし、その思いにプロとして、男としてしっかり応えなければいけない。すごくショッキングなゲームだったと思いますが、その中でも俺たちはやらなければいけない。もう1つは、こういうときによく出る言葉かもしれませんが、日常のところをわれわれはもう1つ2つ、基準や意識を高めてやっていかないと、こういうゲームでピッチ上で出るということを高嶺(朋樹)もみんなの前で伝えてくれましたし、まさしくそのとおりだと思います。あと残り3試合、1カ月、たくさんの方々の思いに応えられるように姿勢で、プレーで、結果で示すしかないので、言い訳はなしでやっていくしかないと思います。
ジェフユナイテッド千葉
FW 9
呉屋 大翔
--大量得点で勝利しましたが?チームとして点が取れていなかったので、試合前に監督が「今日は1点、2点、3点と点を取るよ」という話があった。最初にカル(カルリーニョス ジュニオ)が点を取って、チームとしてメンタル的にも「取れる」という感覚になったと思います。 --得点シーンを振り返って。ヨコ(横山 暁之)から良いパスが出て、(岩井)琢朗が見てくれていて、最後に仕上げるだけでした。僕のゴールというより、途中出場した選手がパワーを出せたのはすごく大事だったと個人的に思います。 --アウェイでのJ2第4節・札幌戦でもゴールを取っていましたが?相性が良いかもしれないですね。 --アウェイでのゴール後と違って今日は看板を越えて落ちませんでしたが?(パフォーマンスとして)落ちかけたんですけどね。大丈夫でした。 --あのパフォーマンスは決めたらやろうと思っていたのでしょうか?ベンチのメンバーと喜んでいたら「飛べ、飛べ」とうるさかったので、やろうと思ってやりました。そもそもはやろうと思っていなかったですけど、テンションが上がってやっちゃいました。
MF 14
椿 直起
--ひさびさのゴールは珍しいヘディングとなりましたが?ヘディングは初めてでしたね。いつ以来かというくらいのゴールだったので、とりあえず良かったです。 --クロスに対してファーサイドに入りましたが、どの段階でヘディングしようと思ったのでしょうか?(品田)愛斗くんのボールによって引き出されたゴールでしたし、こういう点差になりましたけど、あの1点(2-1からの3点目)が重要だったと思うので、意味のあるゴールだったと思います。ヘディングはなかなか決められるものではないですけど、感覚としてあそこに入るということは続けてきていますし、それが実ったゴールだと思います。 --ゴールを取れなかった時期を振り返って。僕だけではなくアタッカー陣はここ3試合でなかなかゴールを取れずに責任を感じていましたし、今日は「自分が、自分が」という気持ちがうまくかみ合ったというか、みんなにゴールへの意識がありました。「もう1点、もう1点」という良いときのジェフの姿を見せられたと思いますし、どれだけゴールを取ってもみんながゴールを取りたいというアタッカー陣の意地が見えたと思います。 --2位の長崎との勝点差が『1』に縮まりましたが?周りは関係ないですね、正直。僕たちは全勝するしかないし、全勝して自動昇格できなかったらしょうがないので、やるべきことをやるしかないという気持ちです。