
2026/3/7 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST-B 第5節
入場者数: 11,162人
天候: 晴れ|気温: 10℃|湿度: 21%
理想の結果でホーム開幕。松本が10年ぶりに札幌を下す
北海道コンサドーレ札幌
--3失点を喫してしまいました。1失点目は僕のところでマンツーマンに負けました。2失点目もニアで誰も触らないで、その後の反応で相手のほうが早かったので、そこで負けていました。3失点目も、相手のほうがすごく勢いがあって、ゴールに向かうのが速かったです。技術もですけど、そういう部分で全部後手を踏んでしまったので、その弱さが出たと思います。 --セットプレーは課題として練習もしていたと思います。マンツーマンでやっているので、1失点目は絶対に自分が悪いです。あとはセットプレーに行くまでの流れも良くなかったので、その前の段階で止めるべきでした。流れが悪いというか危なそうだったので、CKにしないことが大事かなと思います。CKもあるときはあるものですけど、(CKを回避するために)クリアすることやスローインにすることにもこだわっていきたいです。
松本山雅FC
監督
長い合宿が終わって、今日からやっとホームで試合ができます。サポーターの方々もたくさん応援に来ていただいて勝利ができたことは、素晴らしいことだと思います。立ち上がりはセットプレーで何回かピンチがあったけれど、そこをしっかりはね返せたことが大きかったのではないでしょうか。 ただ反省点としては、自分たちのミスから与えなくていい場面でセットプレーになっていました。札幌は良いキッカー(福森 晃斗)がいるので、できるだけセットプレーにならないようにという話をしていましたが、そこでパワーを与えてしまう、あるいは簡単にCKを取られてしまうところは反省点としてありました。 それでも、そこをしっかり防いだおかげで、反対に自分たちのセットプレーからのゴールが生まれたのではないかと思います。前半はなかなか良い形で攻撃はできなかったですが、後半は自分たちでボールを持ってしっかりとプレーができたと思います。 また試合が続いていきますが、今日の後半のようなゲームが最初からできるようにしっかりトレーニングしていきたいと思います。 --5試合目で初めてクリーンシートになりました。ケガでずっと離れていた澤崎(凌大)がやっと戻ってきました(※途中出場した前節・甲府戦が今季初出場)。まだディフェンスのトレーニングがなかなかできていない中で今日のゲームだったので問題点はあるにしても、良くできていたのではないでしょうか。 特に後半はバランスよく守れていたのではないかと思います。セットプレーのところでしっかり体を張るところが失点ゼロにつながった要因ではないかと思います。
北海道コンサドーレ札幌
監督
--守備にほころびがあったように感じられました。どのような評価でしょうか?失点場面は2失点がセットプレーです。われわれとしたら、しっかりオーガナイズをしている、けれどやられる……これがいまの問題。そこまでに行き着く経緯からしっかりと分析をして改善しなければいけないと同時に、プレーというよりもメンタルのところが大きいかなと思っています。 もちろんそこでも(失点を)止めなければいけないですが、いまはそのターンに入っているというか、「ちょっとマズいな……」と思ったら入ってしまう。おそらく選手たちは、そんな感じではないかと思います。今日の試合も前半の最初にわれわれの決定機があって外れて、おそらく「こういう形になるかな」と頭をよぎり始めたと思います。その意味ではいまは全体のバランスは良くないです。 ただ、無理やり良くしようとも思っていません。いま、われわれにあるものを全部出す。それでダメだったらまたトレーニングする……それを繰り返すしかないので、変に失点を少なくして終わらせるという感覚はいまのところはないです。 その意味では選手たちは最後までしっかりファイトしてくれたと思います。ただ失点のパターンに関しては、その場面の緩さ、メンタルの両方(が原因として)あると思います。 --セットプレーの守備は練習もしていましたが、警戒していたところがうまくいかなかったのでしょうか?特に1失点目に関しては松本のストロングに上回られました。2失点目はファウルかどうかというところもあるが、あれを耐えていれば……という、こちら側の問題にしたいです。 --守備面での改善点についてどう考えていますか?まずはセットプレーを与えないこと。そのためには自陣に入らせないこと。攻撃も少し関わってきますが、もっと良い形で良いフィニッシュで終わること。そこが重要になると思います。メンタルに関して言えば、そうなっても耐えられるだけのメンタリティーが必要。ハーフシーズンしっかり戦って、8月からのシーズンをメインに置いています。このクラブで何が一番良いかを僕が判断して決断しているところ。いまはわれわれにとってこれが一番良いと思って選択しています。
松本山雅FC
FW 9
加藤 拓己
--ホーム開幕戦を勝利で飾りました。実感を聞かせてください。勝てたことに対して、安堵というか、ホッとしています。いまの一番はそれかなと思います。 --セットプレーから先制点のヘッドを決めました。良いボールだったし、中で良い駆け引きができたと思います。僕自身は本当に“当てただけ”。でもやはりセットプレーで点数を取れるチームは強いチームだと思うので、そういう部分ももっともっと出していきたいと思います。 --マーカーには家泉 怜依選手がついていましたが、どんな駆け引きがあったのでしょうか?1本目で僕と小田(逸稀)選手が2人でマークを外しにいったときに、家泉選手が僕のマークで福森(晃斗)選手が小田選手のマークだったんですけど、うまくマークをくるっと変えられて、チェンジして守られました。 たぶん2本目も同じやり方をしてくるんじゃないかと思って、同じような雰囲気を出しながら、わざと入れ替えさせないようにしてディフェンスがゴタつくスキを作れたと思います。本来だったら家泉選手なら弾ける能力があると思いますけど、やっぱり一歩遅れたので僕が一歩前に行けたと思います。
FW 41
村越 凱光
やっと(失点)ゼロで抑えられたというのと、複数得点を取れたのは良かったけれど、改善できるところもあるという話が最後のミーティングでもありました。また1週間、準備していきたいです。 ホーム開幕戦を勝って終われたのはすごく良かったし、キャンプでやってきたことをサポーターの前で見せられたのも非常に良かったかなと思います。「今季はこの戦い方をしていくんだ」というのをサポーターの皆さんに見せられたんじゃないかと思います。 --球際で戦うこともかなり表現できていました。でも、寄せる距離感とかスピード、タイミングという部分では、多分選手一人ひとりまだ満足していないと思います。そこはまだ僕らも成長途中です。さらに磨きがかかっていけば、より強固な守備になるんじゃないかと思っています。レベルアップしていきたいです。 --3点目は収めてカウンターにつなげました。今年初めてトップ下をやらせてもらいました。今まではシャドーだったのでしっかり守備に戻って(ボールを)前につける作業をやっていました。今日は少し違って、後ろで頑張ってくれたところで起点を作って、そこから前に出てくる選手に預けてまた出ていく――というタスクがありました。 そこに関しては3点目につながったので良かったです。でもそれだけではなく、自分でターンしてゴリゴリ行くとか、ドリブルして積極的に仕掛けるとか。そういうプレーがまだまだあってもいいと思います。(3点目の)ポストプレーに関しては良かったですけど、自分自身のプレーにはまったく納得はしていません。