2026/4/18 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST-B 第11節
入場者数: 10,141人
天候: 曇り時々晴れ|気温: 24.4℃|湿度: 43%
実った攻撃采配。磐田を劇的逆転に導いた、佐藤とシルバ
ジュビロ磐田
--ご自身のパフォーマンスについて。本当にコンディションにかかわらず、しっかりとプレーしなければいけないと思っていましたし、細かなミスはありましたけど、そこはコンディションが上がれば修正していけると思うので、自分のプレーでチームをもっと活性化させたいと思います。 --復帰戦での勝利について。自分がいない間、結果が出なくてもみんなが頑張ってくれていました。試合前にしゃべったんですけど、自分たちが本当に昇格を目指すためにはこのエンブレムにもっと誇りと自信を持ってもっと戦わなければいけないということを話しました。本当にみんながあきらめずに、その意思を見せてくれたと思うので、本当に良い試合だったと思います。 --カプリーニ選手を自由にプレーさせなかったことについて。そこは大宮の狙いでもあると思うし、あそこに当てて逃げ道というか、前回対戦(J2・J3百年構想EAST-Bグループ地域リーグラウンド第7節/1●4)ではそこで起点を作られて、展開されることが多かった。そこを自分がしっかりと意識して入ったので、そこは良かったところだと思います。 --勝ちながらチームを良くしていくためにも大きな勝利になりましたか?うまくいかなかったことが多かったとしても自信を持つことができるし、うまくやれたことはさらに自信につなげることが大事だと思うので、そういう意味でも今日の勝ちは大きかったと思います。
前回の長野戦で自分が思ったようなプレーが全然できなかったので、その悔しさはありましたし、前回対戦(J2・J3百年構想EAST-Bグループ地域リーグラウンド第7節/1●4)で大宮に大差で負けてしまっていた悔しさもありました。 まずはしっかりと試合に入れるように前半から見ていて、しっかりとイメージできていました。攻撃の部分で違いを出せたと思いますし、自分が点を取って、勝ってやろうという気持ちがすごくありましたけど、その中でもチームにしっかりと貢献できたことがすごく良かったと思います。 --攻撃では積極的に仕掛けるシーンが目立ちました。どんな違いを出そうと思っていましたか?どれだけ攻撃の起点を作れるのかは自分の中でも意識していましたし、攻撃回数というのをすごく意識していました。自分で行けるところは行き切るという部分は前よりも意識が上がってきているのかなと思いますけど、ゴールやアシストにはつながっていないので、そこはもっと突き詰めていかなければいけないと思います。 --勝ち切れる試合が増えてきている現状をどう捉えていますか?最後に点を決めて勝つことができましたけど、内容だけを見れば全然まだまだ足りないと思いますし、改善しなければいけないことも多いので、自分たちの課題としっかりと向き合って、来週も勝てるようにやっていきたいと思います。
RB大宮アルディージャ
監督
この試合で前回の試合のリアクションを見せたいと共有して、ファン・サポーターに勝点3を届けることが使命と選手に話していたが、それができずにとても悔しい思いです。 --グスタボ シルバ、佐藤 凌我ら相手チームの途中出場選手が攻撃を活性化していたが、どう見ていたか。あの時間帯を耐えるのが自分たちの課題と感じていました。苦しいときに耐えながらカウンターで一発を取るという意図で采配をしたが、うまくいかず、ビルドアップのミスから失点したのは悔いが残ります。自分たちが失ってから背後を一発で狙われたゴールでした。悔しい一戦になりました。 --試合後に話したことは?まずは顔を上げよう、と。いまは悔しさが絶対あると思うが、1万人以上のファン・サポーターが来ているので下を向くなと伝えました。自分たちがやることを信じて顔を上げてやっていけば、この2つの強烈なダブルパンチ(2連敗)を成長につなげられると、監督としては信じてついてきてほしいと伝えました。
ジュビロ磐田
監督
本当に暑い中、多くのサポーターの皆さんにゴール裏で応援していただいたり、声援を送っていただいたことが最後に勝点3につながったと思いますし、みんなが暑い中でも走り切れた原動力になったと感じています。 試合は立ち上がりから大宮さんのパワーに押される部分が(前半)15分以降あり、(大宮が)[3-4-3]にしてボールを回してきた中で、自分たちの左サイドを突破されるシーンが目立ったので、そこに対する修正を少し加えました。それによって試合は少し落ち着いたと思います。 ホームで大宮さんとやったとき(J2・J3百年構想EAST-Bグループ地域リーグラウンド第7節/1●4)には、前半に失点して、その後すぐにPKを取られてしまうという悪循環でしたけど、今日はそこでなんとか持ちこたえて、後半の攻勢に持ってこられたと感じています。 直近の2試合では少し後ろが重たくなってしまったので、後半は一人ひとりが前への意識をもう一度持ちながら、前から(守備に)行くことがわれわれのサッカーだと、そこをしっかりと体現しようという話をしました。 大宮さんはパワーがあるので、難しい試合でしたけど、後半はしっかりと勇気を持って前に出ていくパワーを出してくれたと感じています。 前線が起点になったときのカウンターという部分はここ最近良くなっています。ただプログレッションという部分では、もっと良い形で前進できる場面はまだまだ多いと思うので、そこはまだまだ課題の部分かなと感じています。ただ、相手コートでサッカーする時間が多少は長くなったと思うので、そこは継続してやっていきたいと思っています。 --途中出場の選手たちが試合の流れを変えたと感じました。彼らを投入した意図と、ピッチ上での評価を聞かせてください。大宮さんも勝たなければいけないゲームで前がかりになることは分かっていたのと、気温が上がるというところも考慮しました。例えば、グスタボ(シルバ)はここ最近ずっと調子が良くて、点が取れている選手だったので、もちろん先発も考えました。ただあとから入って、うまく背後へ抜け出す部分や、川合 徳孟もそうですけど、仕掛けられるので。(佐藤)凌我に関しては本当に気の利いたポジショニングを取れます。そういう部分が後半、試合に入った選手たちが変えてくれたと感じています。またボランチの2人もうまくゲームをコントロールしながら、サイドを揺さぶりながら、時間を使うところと縦に行くところを使い分けられるのが彼らの特徴だと思うので、うまくコントロールしてくれたと思います。
RB大宮アルディージャ
MF 8
カウアン ディニース
1-1の中で自分が入って意識したことは、最初はディフェンス面でしっかりと守るところ。セカンドボール、ファーストボール争いの試合になっていたので、そこで攻撃に出ていく選手のカバーなどをするイメージでいた。ある程度はできたが、最後の最後で失点をしてしまった。そういうことは起こり得るし、日々の練習からの改善になると思う。頭を上げて、また来週に向けてやっていきたい。 前半のように数多くチャンスを作っていたのは、自分たちがやってきた内容が出た証拠でもある。後半にもゴール前まで行く場面はあったが、そこで決め切れずにカウンターを受けることもあった。自分の特長としては、エリアの近くでボールをもらう、足を振って決め切ってカウンターをさせないということもできたと思う。改善はいくらでもできるが、試合は続くので切り替えて、自分の特長をもっと出せるようにしたい。 来日してからの6週間が自分にとってけっこう厳しかった。文化や気候の違いがあって、いろいろな影響を受けた。でも、自分がデビューした試合といまでは、明らかに気温とコンディションは上がっている。何を求められていて、何をしなければならないかは明確になっている。もっと努力してもっと伸びたい。自分のできることを増やして、味方のためになれればいい。
FW 23
杉本 健勇
前半、後半などではなく、90分として考えないといけない。そこでどう勝つか。セカンドボール争いで70~80%勝てる試合というのはほぼないわけで、五分五分の中でどう勝つか。球際で勝てているときはイケイケどんどんでいけるし、かなりの高確率で勝利していると思う。では五分五分のときにどこで差をつけるか。そこにチャレンジしていきたい。自分自身も全然良くないと思っているし、そこで違いを見せていきたい。 縦に速く攻めることやなるべく素早くゴールに行くことも間違っていないけれど、相手を見ながらやることも大事。自分の中でもバランスを見ながらやることは考えていきたい。その中で、攻撃のバリエーションをもっと増やしていきたいと思っている。前半は良かったが、後半、あまりプレッシャーも来ていない中で長いボールが増えてしまった。一人ひとりのつながりや、ポジショニングの準備というのが遅くなっていたところもあると思う。映像で見返したい。