明治安田J2・J3百年構想EAST-Bグループ地域リーグラウンド第14節、水曜日のリーグ戦から中2日でのハードな連戦の中、磐田がホームでいわきを迎え撃つ。
磐田は水曜日に行われた前節・松本戦でPK戦の末に勝利を飾り、連勝を『5』(うち2勝はPK戦勝利)に伸ばした。松本のプレスに90分間苦しむ展開を強いられたが、
角 昂志郎が自ら獲得したPKをラストプレーで決め切って同点に。前々節・岐阜戦から先発をフルローテーションした中で苦しみながらも勝ち切れたことで、「この勢いでいわき戦に臨めることは大きい」(
角 昂志郎)と選手たちは前向きに捉えている。
また、三浦 文丈監督は、「松本さんといわきさんは少し似ているチームだと思っている」と語る。特に前線へ次々とロングボールを送り、セカンドボールの勝負に持ち込む戦い方は両者の共通したスタイル。約1カ月前に行われたいわきとの前回対戦では、警戒していたロングボールの流れから失点を喫して敗れた悔しい過去もある。そういった意味でも、ディフェンスラインが空中戦のバトルではじき返し、そのこぼれ球をいかにマイボールにして攻撃へつなげられるかが試合の流れを左右するポイント。三浦 文丈監督も「幹となるところはしっかりと押さえたい」と強調する。その上で中2日という短期間でいわきへの対策をいかに落とし込めるか。三浦 文丈監督を中心としたスタッフ陣のマネジメント力が問われる一戦になる。
一方のいわきは、第11節・長野戦まで7連勝(うち2勝がPK戦勝利)でEAST-Bグループの首位を走っていたが、この5連戦が始まってからは連敗と足踏みが続いている。特に前節・岐阜戦は、今季全試合に先発していた
堂鼻 起暉が前半のうちに退場して数的不利を強いられると、我慢強く戦ったものの、1つの失点に泣く格好となった。今節はその
堂鼻 起暉が出場停止。主軸を欠く中で最終ラインの力強さをどう保つのかはポイントになる。
[ 文:森 亮太 ]