明治安田J2・J3百年構想EAST-Bグループ地域リーグラウンド第16節、勝点25で4位の札幌と、勝点27で3位の大宮が大和ハウス プレミストドームで対戦する。
札幌は前節、ホームで長野と対戦。相手のコンパクトな陣形と、スペースを与えてくれない戦いで立ち上がりは手を焼いたものの、次第にボール保持を長くできるようになり、40分に
荒野 拓馬が見事なヘディングシュートを決めて先制。後半は同点を狙う相手とのタフな攻め合いになったが、粘り強く戦い、最終的には
アマドゥ バカヨコが追加点を挙げて勝ち切った。
これで5連勝。クラブとしては10年ぶりとなる。今大会は苦しいスタートとなってしまったが、この終盤戦に来て一気に勝点を積み上げている。ホーム連戦となる今節も勝点3を目指す。
対する大宮は前節、ホームでいわきと対戦。開始直後から出力高く挑んでうまく試合を進め、14分に
泉 柊椰が先制点を奪うと、一度は同点とされるも前半終了間際に
カプリーニ、後半立ち上がりには
オリオラ サンデーが決めてリードを拡大。終盤に1点差に詰め寄られたものの、その後は堅守を発揮して逃げ切りに成功した。
これで2連勝。4月は戦績に波があったものの、5月に入ってからは失点後も勢いが落ちない、地力を感じさせる戦いができている印象だ。
そんな両チームによる上位直接対決は、結果によっては順位が入れ替わるシチュエーション。前節から中2日で行われるこの試合において、両チームがどういったメンバー選考でどのような戦いを仕掛けるのか、非常に興味深い。
試合は14時キックオフ予定だ。
[ 文:斉藤 宏則 ]