前節・秋田戦は相手ペースのまま押し切られての敗戦。群馬はひさびさの連敗(前々節・栃木C戦はPK戦負け)を喫してしまい、沖田 優監督は「試合の入り、追加点、終盤と、秋田さんのやりたいことを終始ずっとやらせてしまった。トータルで完敗だった」と肩を落とした。群馬ペースで先行し、反撃を受けつつも逃げ切った前回対戦の借りを返されてしまった格好で、これで今大会の“ダブル”達成はなくなった。
ただ、格上チームがひしめく明治安田J2・J3百年構想EAST-Aグループにおいて、喫したほうのダブルはここまで栃木SCと仙台のみ。シーズン前半戦で敗れたチームの多くには借りを返してきた。今節も借りを返す戦いとなる。キャプテンの
米原 秀亮は「同じチームに2敗するのは絶対になしだと思いますし、ましてや(今節の相手・相模原には)アウェイで大敗しているので、次はホームで自分たちが主体となって戦いたい。0-5で負けたので、5-0でやり返すぐらいの勢いで良い準備をしていきたいと思います」と意気込んだ。
一方の相模原は、前節ホームで八戸にPK戦の末に敗れて連勝が『4』(うち1試合はPK戦勝利)でストップ。ただ、グループ5位以上が確定しており、J2クラブが過半数を占めるグループで“上位”に入る躍進。最終節の結果次第では3位に食い込む可能性もある。
竹内 崇人は「前期の群馬戦のようにうまくいかないと思いますが、しっかりと勝って、1つでも順位を上げられるようにしたい」と決意を語った。
群馬がホームで雪辱を果たすか、相模原がもう一度痛撃を浴びせるか。2026/27シーズンの行方を占う上でも重要な一戦となる。
[ 文:沖永 雄一郎 ]