2026/5/30 (土) 14:00 KO
プレーオフラウンド 29-32位決定戦 第1戦
102'
入場者数: 1,874人
天候: 晴れ|気温: 30℃|湿度: 23%
120分の激闘。制したのは、PKのチャンスを生かした滋賀
レイラック滋賀FC
PKを獲得した瞬間から、自分で蹴ることしか考えていませんでした。すぐにボールを取りにいきましたし、あの時間帯で得点できて良かったです。ホイッスルが鳴るまで少し時間はありましたが、プレッシャーは感じていませんでした。意外と落ち着いて蹴ることができましたし、本当に良かったです。 やっとここで結果を出せたという気持ちが大きかったです。起用してもらっていた中で結果を残せたので、そのような思いを持ってベンチへ走っていきました。 --延長戦から出場し、左サイドで積極的な仕掛けを見せました。どんな狙いでプレーしていましたか?ピッチに入る前から、自分の仕事はとにかく点を取ることだと思っていました。その中で、自分で仕掛けてPKを獲得することができました。数字として結果を残せたので、とても良かったと思っています。 次は栃木Cと対戦することになりました。強い相手だと思いますが、自分たちのサッカーをすれば勝てるという自信はあります。この1週間、しっかり準備して頑張りたいです。
非常に暑さを感じる環境の中、このような堅い試合をモノにできたことにチームとしての成長を感じています。GKとしてはクリーンシートを毎試合目標にしていますし、前回の反省も踏まえてしっかり守り切れたことは良かったと思います。 守備陣とはこのところ本当に良いコミュニケーションをとりながらプレーできています。ディフェンス陣がコースを限定してくれたり、僕のところに来る前にブロックしてくれたり、はじき返してくれる場面も多いです。毎試合メンバーが替わることもありますが、誰が出ても高いレベルでプレーできていると思いますし、日頃の練習で積み上げていることが試合で出ているのだと思います。 --J2・J3百年構想プレーオフラウンド第2戦の相手は栃木Cに決まりました。栃木CとはJFL時代に対戦しましたし、2024年にはホームでの開幕戦で勝ったこともあります。ただ、僕たちがそのシーズンに昇格できなかった要因の1つは、アウェイでの栃木C戦で勝ち切れなかったことだったと思っています。 あの悔しさはいまも忘れていませんし、来週の試合はそのリベンジという意味もあります。相手はJ2まで上がりましたが、僕たちもやれるんだというところを見せたいです。
FC大阪
監督
今年はなかなか勝点3を取れなかったので、この試合もまずは勝点3(90分での勝利)を取ることを意識して入りました。特に攻撃の部分はずっと課題として残っていたので、そこを意識して試合に臨みました。 ただ、やっぱりいつもと同じように、最後の質という部分で足りないところがたくさんあったと思います。もう少しボールを持つ時間を増やしたかったのですが、プレーが切れてしまう時間が多くて、自分たちからリズムを崩してしまったと思います。 無駄なファウルもありましたし、そういったところでプレー時間を確保できず、無駄な時間を過ごしてしまった試合だったと思います。 --0-0で折り返した後半、最初に投入したのは秋山 拓也選手でした。その狙いを聞かせてください。相手の1列目は越えられると思っていたので、そこからサイドへ展開するボールや、間に差し込んでいくようなボールを入れたいと考えていました。そういったプレーは秋山選手の得意とするところですし、攻撃でリズムを作りたいという狙いもあったので投入しました。実際に後半はチームとしてリズムも良くなったと思いますし、秋山選手自身も久しぶりの試合だったことを考えれば、良いプレーを見せてくれたのではないかと思います。 --延長戦の前に選手たちにはどんな声をかけましたか?やり続けるということですね。今季ずっと取り組んできましたし、特にサイドから崩す形や、そこから中央を崩す形は繰り返し練習してきました。変に慌てて普段やっていないことをやるよりも、自分たちがやってきたことを継続して最後までやり切ろう、という話をしました。
レイラック滋賀FC
監督
FC大阪は(J2・J3百年構想WEST-Aグループ)8位につけていますが、スタッツなどのデータを見ても順位以上の力を持ったチームであることは分かっていました。その相手に対して無失点で、延長戦までもつれた中でも120分間集中力を切らさずに勝てたことは非常に良かったと思いますし、チームの成長を感じています。 この明治安田J2・J3百年構想リーグの序盤戦は苦しみましたが、このところはどんな相手に対しても攻撃できるようになってきましたし、全員で守り切る力も確実についてきました。来季につながる希望を持てるゲームだったと思います。 --後半終了まで0-0で進められたことが勝利につながりました。どのようなゲームプランを持って試合を進めていましたか?まずは失点しないことを重視していました。前からボールを奪いにいきたい気持ちはありましたが、相手はロングボールで背後を狙うことを得意とするチームなので、焦れずにしっかり構えることを考えていました。 その中でも前から奪いにいくタイミングは作りたかったのですが、前半はなかなかうまくいきませんでした。ただ、後半は何度か前に押し出す形ができたので、全体的にはある程度狙いどおりに進められたゲームだったと思います。 --目標としていた40チーム中30位以内を達成することができました。それは選手たちの頑張りに尽きると思います。ただ、この目標を達成したからといって満足するつもりはありません。この大会でどのような結果になろうと、来季につなげることが大事だと思っていました。もちろん目標を達成した満足感はありますが、それ以上にここからどう上を目指していくかが重要です。 来季はさらに厳しい戦いになると思います。その中で1つでも多く勝ち、サポーターの皆さんに喜んでもらいたいです。ただ、自分たちで立てた目標を成し遂げたことで、「自分たちはやれる」という自信を持てたと思います。その自信を持ちながら、さらに努力してほしいと思います。
FC大阪
DF 23
秋山 拓也
--久しぶりの出場となりました。まずは、振り返りをお願いします。久しぶりにピッチに立てて良かったんですけど、結果的には負けてしまったので、まだまだかなと思っています。 --試合に出ていない間に感じていたこと、実際にピッチに立って感じたことはどんなことですか?自分が出ていない間も、試合の流れは良いときのほうが多かったですし、それでも“惜しい”止まりで、なかなか点が取れずに勝てなくて苦しんでいるなって思っていました。 いざ自分が出ても、なかなか点が入らないというのが正直現実なので……。そこでセットプレー1本でも自分が取れれば、チームをラクに勝たせられるかなと思っていたので、今後はさらにそこを取れるように練習するのと、今日みたいに相手にボールを持たれたときに、自分たちが前から行く時間とそうじゃない時間とをもっと考えないと。暑さもあるし、「FC大阪は夏場に失速する」と思われていると思うので、そういうときの戦い方というのは、もうちょっとやっていかないといけない。根性も大切ですけど、根性だけではできないところもあると思うので、そこの戦い方(の幅)は、やっぱり必要なのかなと思います。
DF 2
坂本 翔
--まずはケガからの復帰戦、おめでとうございます。トレーナーだったりスタッフだったり、チームメートのみんなのおかげで、時間はかかりましたけど、こうして今日プレーすることができてうれしいです。手術後に復帰してからもなかなかチャンスをつかめず、自分でチャンスをつぶしてしまったこともありました。でも、今回こうして使ってもらえて、あらためてピッチに立てる幸せをすごく感じられて良かったです。 --J2・J3百年構想プレーオフラウンド第2戦は磐田との対戦になりました。個人的には静岡出身で、エスパルスのジュニアユース出身なので、磐田はライバルチームですし、「ダービーは絶対に負けられない、負けたくない」という気持ちはあります。そこは自分の中でもモチベーションになるポイントかなと思います。自分たちの力だったり、チームとしてどれくらいできているのかだったりが、分かりやすく出る試合になると思うので、しっかり相手を分析しながら準備していきたいです。 --最後に、復帰を待っていたファン・サポーターにメッセージをお願いします。まずは「お待たせしました」と伝えたいです。(以前所属していた)北九州だったり大阪だったり、たくさんのファンの方から連絡をいただきましたし、「なんで出られないの?」と心配をかけてしまったと思います。 脚の状態も良くなってきているので、まずはしっかり試合に出続けて、自分のプレーへの自信を取り戻したいです。そして、もっと活躍する姿を見せることが、応援してくれた皆さんへの恩返しにもなるし、自分の自信にもつながると思っています。そのためにも、毎日の練習を継続して、自分の成長につなげていきたいと思います。