ついにこの日がやってきた。当初の予定より3カ月以上過ぎた開幕戦だ。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面はリモートマッチになり、スタジアムで声援は送れないが、サポーターは中継を通してワクワクドキドキ、大声援を送るはずだ。1月の新体制発表会でG大阪からやってきた上野山 信行GMが発した「ファーストタッチの重要性」や望月 一仁新監督の「相手ペナルティーエリアに入る回数にこだわる」といった攻撃に関する言葉が頭に残る。望月新監督の下、若い新加入選手で構成する何もかも新しい讃岐がJ2昇格に向けてどう戦うか注目される。対するG大23は、J1の再開が7月4日ということもあり、オーバーエイジ枠に誰を使ってくるかに注目が集まる。
コロナ禍の中、短いシーズンとなる今季は最終節の12月20日までに34試合のハードスケジュール。この過密日程を考慮して、Jリーグは1試合の交代枠を3名から5名に拡大する。両チームがこの交代枠をどう使うかにも注目だ。いずれにせよ、待ちに待った開幕戦はスポーツの素晴らしさがピッチにあふれる試合になりそうだ。
[ 文:大森 一 ]