2年ぶりの対戦となる岐阜と讃岐。J2時代の2016年は讃岐が19位で岐阜が20位、17年は岐阜が18位で讃岐が19位、18年は岐阜が20位で讃岐が22位と、残留争いながらしのぎを削り合ってきた仲だ。リーグ戦対戦成績は岐阜の5勝1分4敗とほぼ互角である。
岐阜は前節、2点を先行したものの前半終了間際に1点を返され、さらに58分に混戦からこぼれ球を押し込まれる苦しい展開。しかし、今季から10番を背負う川西 翔太が個人技でDFをかわし、決勝ゴールを叩き込んだ。開幕戦ではJFLから昇格した今治を相手にホームで取りこぼしていただけに、うれしいJ3初勝利となった。
一方、讃岐はここまで2連敗と厳しいスタートとなった。前節はJ2からの降格組・鹿児島が相手。5分に豪快な直接FKを決められて先制を許すと、何度か決定機を作ったもののゴールを割ることができなかった。今節も鹿児島同様、J2昇格争いの中心となりそうな岐阜が相手だけに、厳しい戦いとなることは必至だが、3連敗だけは避けたい。
今節からは観客もスタジアムに帰ってくる。サポーターがどんな工夫をして応援するのかにも注目したい。
[ 文:斎藤 孝一 ]