福島は前節、長野の攻撃の勢いに押されて先制を許したが、積極性を失わずに攻め続け、74分に前田 椋介のクロスからトカチの加入後初ゴールで同点に。さらに逆転を狙って攻撃を仕掛けたが、89分にPKで失点し、1-2で敗れた。敗れはしたが、積み上げてきたショートパスをつないでの攻撃サッカーを貫き、一時は同点に追いつけたのは好材料だ。前節アシストを記録したように精度の高いクロスを武器とする前田、鋭い縦突破で敵陣深くまで攻め入る吉田 朋恭など、両SBがどこまで攻撃に絡めるかが勝負のカギだ。
一方の藤枝は前節、岩手と対戦。前半に先制を許したが、後半に大石 治寿が7分間でハットトリックを達成し、3-1で連勝を飾った。大石は直近3試合で7ゴールと絶好調で、今節もゴールの期待がかかる。圧倒的な攻撃力を武器に、中3日の3連戦3連勝を狙う。
ともに攻撃に持ち味のあるチーム同士の戦い。どちらの攻撃陣が爆発するか注目したい。
[ 文:小林 健志 ]
