鹿児島は前々節・G大23戦で4得点、前節・C大23戦で5得点と、エンジンが温まってきた。前節で最速ハットトリックのJリーグ記録を作った酒本 憲幸、馬場 賢治のベテラン2トップが前線から献身的にプレスを掛け、両SBの五領 淳樹、左の牛之濵 拓も果敢に上がり、クロス、パスワークと多彩な攻めを見せている。金 鍾成監督が昨季から目指す攻撃サッカーがようやく得点と勝利に結びつきつつある。「難しい戦いになる」(五領)と岐阜戦に向けて気持ちを引き締めるが、前回のホーム戦で敗れているだけに、「負けは許されない」(酒本)と覚悟を決めて臨む。
岐阜も2試合連続クリーンシート、複数得点での勝利と調子を上げている。昨季は鹿児島に白波スタジアムで終了間際の失点で敗れているだけに、雪辱を期す。
[ 文:政 純一郎 ]
