首位・秋田との勝点差を積めるチャンスだった熊本だが、前節は長野に1-2で敗れた。順位は2位をキープしているものの、3位・鳥取との勝点差は2となっており、ここで連敗するわけにはいかない。
前節は前半こそ長野の早いプレッシャーを受け、効果的な攻撃ができなかったが、後半に入ってからは流れを引き寄せ、先制を許しながら谷口 海斗の今季9点目で追いついた。しかし、球際への寄せの甘さから勝越し点を許しており、大木 武監督が「一人ひとりの距離がちょっと遠かったので、もう少しカバーリングの距離を短くしたい」と話しているとおり、守備面の修正がこの試合のポイントになりそうだ。
一方の相模原は前節、福島を相手に3得点を奪い、3試合ぶりの勝利。総得点ではリーグ11位タイながら、ここまでで勝ったゲームはすべて複数得点を記録しており、早い時間に先制して勢いをつけ、自分たちの流れに持ち込みたいところ。他チームの結果次第では大きく順位を上げる可能性もあり、J2昇格圏の熊本を相手に今季二度目の連勝を狙う。
昨季は相模原が2勝しているカードだが、果たして今節の行方は。
[ 文:井芹 貴志 ]


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