敗れたものの、相模原戦でも守備陣が大崩れすることなく、後半は黒川 圭介の好クロスから唐山 翔自が決定的なチャンスを作るなど、攻守で狙いとするサッカーは体現中。ただ、森下 仁志監督が「あれだけチャンスがあって決めないとこうなる」と振り返ったように、相手ゴールまでの精度がチームの課題。相模原戦でシュート1本に終わった若きエース、唐山の奮起が勝利には欠かせない。
対照的に前節は藤枝に2-1で競り勝ち、連敗を『4』でストップした富山にとっては連勝を目指す戦いだ。わずか1カ月前の対戦で、G大23は富山に対して前半早々にオウンゴールを献上。その後は猛攻を見せながらも0-1で敗れているだけに、今度こそ富山のゴールをこじ開けたい。前線からアグレッシブにプレスを繰り出してくる富山だが、G大23も直近の3試合で失点はわずかに『1』。得点、アシストともにチーム最多の記録を残している花井 聖らがいかに躍動するかもポイントになりそうだ。
[ 文:下薗 昌記 ]
