熊本は4失点で敗れた前々節の鹿児島戦に続いて、前節の藤枝戦もクロスとCKから3失点を喫し、直近3試合で9失点と守備が崩れている。「ゴール前ではしっかりつくこと、競ることをちゃんとやらなくてはいけない」と大木 武監督。ボールを握って自分たちのペースで進める時間は毎試合あり、得点は取れているだけに、守備の安定感を高めることが昇格圏へ再浮上するための大きなポイントだ。
一方、今治は熊本と対照的に4戦負けなしと、終盤にきて勝点を積む勢いを増して順位を上げてきた。得点が取れず引き分けるゲームも多かったが、前節・YS横浜戦は上原 拓郎の2ゴールなどで3得点と攻撃も上向き。自慢の堅守で熊本の攻撃を抑え込めば、順位をさらに上げるチャンスだ。
残りの試合に向けてもお互いに勝利が欲しい一戦。90分の戦いのあと、笑うのはどちらか。
[ 文:井芹 貴志 ]


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