前半を1-1で折り返し、2点目を奪いにいった後半に課題が残った。「前からボールを奪いに行くのか、中途半端になった部分はあったと思います」という中口 雅史監督の言葉どおり、どの位置からプレスを掛けてボールを奪いに行くのかが定まらず、全体の連動性とコンパクトさを保てなかった。その結果、相手にスペースを与えて攻撃の時間を作られていただけに、今節に向けて見直したいところ。前々節の鳥取戦と同様に、まずは全体をコンパクトに保ちつつ、前線から連動した守備でリズムを作りたい。
対する相模原は、前節で鳥取との上位対決を制し、2位をキープ。1点をリードして折り返した後半に追いつかれたが、粘り強い守備で主導権を握り返すと77分、79分とチャンスをしっかり決め切り、勝利につなげた。15試合負けなしも納得の勝負強さを維持しながら八戸に乗り込む。
昇格を目指す相模原を相手に、ホーム最終戦を勝利で飾りたい八戸は意地を見せられるか。
[ 文:芳賀 広太郎 ]
