沼津はようやく連敗から抜け出した。前節・熊本戦はディフェンスラインに故障者が相次ぐトラブルに見舞われながらも、徳武 正之が殊勲の決勝点を奪い、ウノゼロ勝利。連敗を『4』でストップし、6試合ぶりに勝利を飾っている。
また、前節はこれまでベンチを温めてきた選手の活躍も光った。古巣戦で加入後初出場を飾ったGK野村 政孝、途中交代から今季初出場の徳武ら守備陣の活躍もあって、6試合ぶりにクリーンシートを達成。得点力に課題がある中で守備が生命線となることは変わらないが、今季一度もない複数得点がそろそろ欲しい。前々節・福島戦でケガから復帰している佐藤 尚輝は2試合連続で途中出場だが、前節は決勝点をアシスト。今節もカギを握る存在だ。
対する鹿児島はリーグ戦ここ4試合で3敗と調子が上がってこない。水曜日には天皇杯2回戦を戦い、福岡に6失点で敗退。コンディション面も厳しい状況の中で今節を迎える。また、前節・讃岐戦で退場している酒本 憲幸が出場停止。ここまでリーグ戦全試合に出場していた主力の不在は痛いが、チーム一丸でこの状況を乗り越えたい。
[ 文:森 亮太 ]