中断期間中はフィジカルトレーニングや連日の2部練習で鍛え直し、チーム力の底上げを図った。後半戦はリーグ最多の29失点という守備の立て直しと、ワーストタイの12得点という攻撃のパワーアップ、二兎を追いながら勝点の積み上げを目指す。
対する熊本は前半戦を3位で終え、2018年以来のJ2復帰を目指す。鳥取の金 鍾成監督が「ボールをうまく動かされてしまうと、彼らが主導権を握ったまま試合が進んでしまう」と警戒するパスワークが、今後もチームの武器となるだろう。
熊本は前半戦で引き分けが多く、鳥取との前回対戦も89分に追いつかれ、勝点2を失っている。勝利数を増やせるかが、昇格へのカギを握る。磐田から育成型期限付き移籍で加入した藤川 虎太朗が、どれだけ早くフィットするかもポイントになりそうだ。
[ 文:石倉 利英 ]
