八戸は10月6日に行われた明治安田J3第19節・富山戦に0-1で敗れ、今季二度目の連敗となった。それでも、7失点の大敗となった第21節・沼津戦から守備面での修正を図り、上位チーム相手に善戦を見せた。
今節に向けて葛野 昌宏監督は「ビルドアップに長けているチームですし、まずは組織的な守備をしっかりやりたい。少ないチャンスかもしれませんが、そこをしっかりモノにできるように改善していきたい」と、富山戦と同様、組織的かつ粘り強い守備をベースに勝機を見いだす姿勢だ。熊本の攻撃をしのぎつつ、どれだけ攻撃に転じることができるかがポイントとなるだろう。
J3参入以降、いまだ勝星がない熊本から初勝利を奪えるか、八戸の奮起に期待したい。
対する熊本は前節の藤枝戦に3-2で勝利し、連勝を『5』に伸ばした。「マイボールの時間も長かったですし、攻撃から守備への切り替えも速く、チームとしてやりたいことができた」という河原 創の言葉どおり、チームとしてやるべきことを徹底し、勝利につなげた。今節も前節同様にやるべきことをピッチで表現し、八戸を凌駕したい。
[ 文:芳賀 広太郎 ]
