前節は休みとなり、心身ともにリフレッシュした状態で今節に臨む八戸。直近の明治安田J3第24節・YS横浜戦では、前半に2点をリードされる中、アディショナルタイムに中村 太一のゴールで1点を返す。後半はボールを保持する時間を増やして主導権を握ったものの、得点には至らずタイムアップ。「後半のゲームを前半からやらないといけない」と葛野 昌宏監督が振り返ったとおり、前半から攻撃の時間を増やし、いかにシュートまでの形を作れるかが、今節でも勝利に近づくポイントとなる。また、ケガで戦列を離れていた選手の復帰が予想されるだけに、交代カードを含め、前線の人選にも注目したい。ホームでの白星は第14節の藤枝戦を最後にないだけに、ひさびさの勝利をファン・サポーターに届けたい。
対する鹿児島は前節、首位・熊本との“南九州ダービー”を1-0で勝利。出場停止明けで途中出場した米澤 令衣にゴールが生まれた点は、今節に向けても好材料だろう。チームは前々節の沼津戦から好調さをうかがわせているだけに、この流れのまま今節も勝点3を奪い、J2昇格への望みをつなげたい。
[ 文:芳賀 広太郎 ]
