鳥取は前節、アウェイで沼津に0-3で敗戦。金 鍾成監督が「前半が悪過ぎたので、ハーフタイムに喝を入れようと思っていたところで失点をしてしまった」と振り返ったように、前半終了間際に先制を許すと、48分にはGK糸原 紘史郎が退場処分となったことで、勝機が遠のいた。17位に沈む苦しい状況から抜け出すためにも、今節からのホーム2連戦で再び上昇気流に乗りたい。前々節・相模原戦からFWで起用されている清永 丈瑠と、澤上 竜二の2トップなど攻撃陣の奮起が期待される。
対する北九州は前節、ホームで鹿児島に1-2の敗戦。前半アディショナルタイムに先制したものの、その後のチャンスを生かせず、終盤の2失点で逆転負けを喫した。前々節・讃岐戦で10試合ぶりの勝利をつかんだ勢いが続かず、順位は14位へ後退。1年でのJ2復帰に向けて苦闘を余儀なくされている。勝敗を分けるポイントになりそうなのは鳥取同様に攻撃陣の出来で、前節11試合ぶりの得点を決めた藤川 虎太朗、チーム最多の5得点を挙げている髙澤 優也らがチャンスを確実にモノにできるか。鳥取とのアウェイゲームはJ2での対戦も含めて5勝1分と相性が良いだけに、勝点3が欲しい一戦だ。
[ 文:石倉 利英 ]