鳥取は前節、アウェイで北九州に3-2で勝利。今季それまでの8勝はすべて完封勝利だったが、失点した試合で初めて勝利を収め、連敗を『3』で止めた。前後半の立ち上がりに失点することが多く、この試合も9分までに0-2とされた点は改善の必要があるものの、反発力を見せて結果をつかんだことは今後につながりそうだ。ただ、この試合でチーム最多の10得点を挙げている石川 大地が12分で負傷交代しており、状態が気になるところ。
藤枝は前節、ホームで宮崎と1-1で引き分けた。連勝は『4』で止まったものの、無敗記録を『10』に伸ばし(7勝3分)、依然として昇格圏内の2位につけている。鳥取の金 鍾成監督は「布陣は違いますが、求めているものはわれわれと同じ。人数をかけて攻めてくるぶん、どうやって攻め返せるかがカギになる」と評しており、リーグ2位の54得点を挙げている攻撃陣の出来は勝敗を分けるポイントの1つ。チーム最多11得点の横山 暁之など攻撃陣が持ち味を発揮し、勝点2差で追う3位の鹿児島、4位の松本との昇格争いでリードを維持する勝利を目指す。
[ 文:石倉 利英 ]