今節がホーム開幕戦となる岐阜。前節は庄司 悦大の糸を引くようなスルーパスをンドカ チャールスが流し込んで先制。しかし後半にセットプレーから失点を喫し、引き分けスタートとなった。
もったいない結果になってしまったが、上野 優作新監督の目指しているサッカーの一端が垣間見え、希望の持てる内容だった。特に失点後も頭を下げず、勝点3を奪うために戦う姿勢を見せたところは、昨年までから大きく変わった点。ホーム初陣でさらに内容も結果も良化させたい。
対する松本は、Jリーグ初参戦の奈良に2-0で勝利し、幸先の良いスタートを切った。雪国の松本はホーム初戦が第4節だが、今節は隣県での戦いとなるため多くのサポーターの来場が見込まれる。その後押しを受け、開幕連勝を狙いたい。
両チームとも最大の目標はJ2昇格。両クラブのホームタウンの県鳥に指定され、2,200メートル以上の高山に生息する雷鳥のように、Jリーグでもより高いカテゴリーを目指す。
[ 文:斎藤 孝一 ]
