勝負強さを発揮した鳥取に90+3分に決勝ゴールを決められたが、一時は2点差を追いつく一定の手ごたえと、「プロの世界は甘くないよ」という教訓を得た。全38試合が終わりどんな結果になっているかは分からないが、開幕戦での黒星は若い選手たちにとって良い方向に働いたと言える日が来ることを期待したい。
一方の福島は、開幕戦で今治に0-1で敗れている。かつて浦和や湘南などでプレーした城定 信次氏の息子である城定 幹大、塩浜 遼、鈴 直樹といったルーキーがJリーグデビューを飾り、経験を積むことができている。その中で迎える今節は、開幕戦の反省を踏まえた戦いを見せられるか。
相模原の橋本 陸、栗原 イブラヒム ジュニアは古巣対決になる。橋本は前節、キャプテンマークを巻いて出場。栗原はFWからCBへ転向し、プレースタイルはガラリと変わっている。福島を離れ、新たな挑戦をしている2人に要注目だ。
[ 文:舞野 隼大 ]
