YS横浜は開幕5試合で1分4敗。ブレない戦い方を見せるも惜敗が続いて、勝点を積み上げられていない。前節・長野戦は70%に近いボール保持率を記録して主導権を握りながら、1点が遠かった。
YS横浜の課題は明白。得点力だ。アタッキングサードまではスムーズにボールを運ぶことができているものの、新加入のアタッカーたちとの呼吸やチームとしての連係面にズレが生じ、ゴール期待値は上げられないままでいる。
対する鹿児島も、課題は同じく決定力にある。前々節・相模原戦では複数得点を奪い、光明が差したと思われたが、前節・讃岐戦では無得点に。再び課題に直面することとなった。
現状打破へ、YS横浜の星川 敬監督は「ダイナミックさ」が欠けていると語る。強豪相手にもボールを保持できる自信がついたことで、ゴールへ直結する縦への動きを求めた。選手たちが要求をクリアすることができれば、さらに魅力的なフットボールが期待できるだろう。
ホームで初勝利を目指すYS横浜、連敗は是が非でも避けたい鹿児島。課題とする攻撃面を改善するのはどちらになるか。
[ 文:小津 那 ]