序盤戦はエース・松田 力の得点力に頼る部分が大きかったが、ここ数戦は徐々に得点者が分散している。ベン ダンカン、行友 翔哉らベンチスタートの選手が流れを変える試合も増え、攻撃陣は活性化しつつある。前節の引き分けで順位は3位に下がったが、首位・長野との勝点差はわずかに『1』。久しぶりのホームで勝利を挙げ、昇格戦線へ勢いをつけたい。
対する福島は前節、アウェイで上位の富山と対戦。セットプレーを中心に押し込む場面を作るも、前半に喫した失点を挽回できず、0-1で5戦ぶりの黒星となった。顕著となっているのは、6ゴールしか挙げられていないリーグワーストタイの得点力。20日に行われた天皇杯1回戦・ノースアジア大戦では格下相手ながら4得点を奪っており、それが今節への“呼び水”となることに期待したい。
[ 文:松本 隆志 ]

