12日に天皇杯3回戦を戦った富山は、リーグ前節から中2日の公式戦3連戦になる。J1の新潟に挑んだ天皇杯は2-3で迎えた延長前半終了時点で雷のため中止となり、19日に延長後半を行う。逆転後に追いつかれ、90分では勝ち切れなかったが、互角に攻め合い、リーグ戦で今季得点のない松岡 大智が2ゴールを決めたことは大きな収穫だ。首位から陥落して心配されたチームのムードも再び高まっている。小田切 道治監督は「良い守備からリズムを作り、新潟戦のように自信を持って攻めたい」と話した。
一方の琉球が富山と対戦するのは、明治安田J3優勝を果たした2018年の最終節以来。同年は開幕戦でも対戦し、琉球が4-3で打ち勝ち、勢いに乗った。上位浮上へ、今季も富山戦をきっかけにしたい。累積警告で主力の福村 貴幸と武沢 一翔が出場停止となるため、連戦の富山と同様にチーム力が問われる一戦だ。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
