前節は2-0から相模原に逆転を許し、3連勝はかなわず。今季初めて3失点を喫したが、これまで積み重ねてきた良い守備を前提としたアグレッシブな戦いぶりで、現在はリーグトップの得失点差+10を誇っている。
直近のホームゲームである前々節・岐阜戦では、苦しい時間も長かったが、浅川 隼人が終了間際に決勝点を奪い、劇的な勝利。今季スローガンに掲げる『奈良、一体。』の光景がロートフィールド奈良に広がった。その際に見せたような「胸の内に熱く燃える情熱の炎」(フリアン監督)をピッチ上で体現し、再び奈良の人々と喜びを分かちたい。
対する富山は、現在2位。前々節での直接対決で首位の座を明け渡した愛媛を勝点2差で追う。延長後半から再開された19日の天皇杯3回戦では、新潟に3-4で惜敗。ただ、J1チーム相手に好勝負を演じただけに、その実力を中2日で迎える今節でも示したい。
上位を争う両チーム。勝点を得るだけでなく、後半戦でのさらなる飛躍につながるゲームとしたい。
[ 文:前田 カオリ ]


