ここ6試合で3分3敗。明治安田J3第6節から8試合負けなしと好成績を収めたYS横浜は、厳しい現実を突きつけられている。前節・琉球戦では先制を許すも一時逆転。しかし、最終ラインからのつなぎをカットされ、ハーフウェーライン付近からのロングシュートで失点。GKが高い位置を取る戦術が裏目に出た形となった。
しかし、内容はネガティブではない。今季開幕後に加入した新戦力のカルロス アローヨは3試合連続で先発し、徐々にフィット。そして、これまでは左右非対称の可変システムだったところを、右ウイングバックにも中盤の選手を起用。左右対称の立ち位置を取ることで中盤に厚みを加えている。
対する岐阜も直近4試合勝ちなしと不調。前節・長野戦も1-1の引き分けとなっている。注目は前々節・今治戦で6試合ぶりのゴールを決めたストライカーのンドカ チャールス。プロキャリアをスタートさせた古巣を相手に得点を狙う。
両者、置かれている状況的にも喉から手が出るほど勝点3が欲しいところ。YS横浜は6試合、岐阜は4試合と、長く勝利を挙げていない苦しい状況を脱するのはどちらか。
[ 文:小津 那 ]