富山は後半戦に入ってから1勝1分5敗と苦しんでおり、前節は0-1で讃岐に敗れた。結果が伴わないことで徐々にゲーム内容も悪化しているのが気がかりだ。好調時のような、守備からリズムを作る粘り強い戦い方を取り戻さなければならない。前節は直近の試合から先発を7人入れ替えたが、今節も変更が予想される。無失点で進めながらチャンスをモノにする展開に持ち込みたい。
FC大阪は前節・岩手戦を3-0で快勝した。リーグ最少失点の堅守をベースに攻守がかみ合っており、自信がみなぎっている。アウェイゲームでは5月以降9戦負けなし(5勝4分)で、そのうち7試合は無失点。今節の上位対決でも、互角以上の戦いが見込まれる。攻撃のキーマンである左SB舘野 俊祐は富山市出身で、2012年7月から約1年半富山に在籍した。円熟味を増した彼のプレーにも注目が集まる。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
