最終節をホームで迎える八戸は前節、優勝を決めている愛媛を2-1で下し、今季初の3連勝を果たした。これで順位は6位に浮上。他会場の結果により昇格の望みは完全に閉ざされたが、クラブ初の1ケタ順位でのフィニッシュを目指し、相模原戦に挑む。
そんな中、クラブは11月27日に石﨑 信弘監督の契約更新を発表。石﨑監督は今季について「来季に向けて良い下地はできたと思う」と話しており、さらに練度を高めて“石﨑サッカー”を成熟させられるかが来季のカギを握るだろう。そのための布石を最終節で打ち、良い流れで今季を終えたいところだ。
対するアウェイの相模原は、前節・岩手戦の前半では思うように試合を進めることはできなかったが、後半は持ち直して決定機を何度も作った。しかし勝ち切れず、スコアレスドロー。今節は狙いどおりのゲーム運びを見せることが求められる。
来季に良い形で向かいたい八戸がホームで有終の美を飾れるか。それとも、相模原が前回対戦(明治安田J3第16節/0●1)の悔しさを晴らすか。
[ 文:夏目 二郎 ]