公式戦ホーム3連敗を喫していた宮崎は前節、今季初のアウェイで鳥取と対戦。ゲームを支配しながらも、72分に失点。その後、77分に
吉澤 柊のリーグ戦3試合連続ゴールで追いつき、ようやくの勝点は得たものの、収穫と課題の両方が出た試合となった。今節は、公式戦で初対決となる金沢とのホーム戦。
黒木 謙吾と
力安 祥伍にとっては古巣との戦いだ。“恩返し”といえる活躍を見せて、1月に発生した能登半島地震の被災地、被災者にエールを届けたいという思いを強くしている。
一方の金沢は、リーグ戦で開幕3連敗と精彩を欠いている。特に、ここまで12失点の守備は早急な立て直しが必至の状況。
前節・FC大阪戦から
井上 竜太を除く先発10人を入れ替えて臨んだ3月13日のJリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦は、アウェイで八戸と対戦した。両チームともにGKを中心とする守備が機能し、スコアレスのまま120分が終了。金沢はPK戦で敗れ、涙を呑んだ。そして、中2日で宮崎へ向かうが、またしても長距離移動という困難さも抱える。
出だしのつまずきを挽回しつつある両チームの対決は、果たしてどのような展開になるのか。
[ 文:高浜 確也 ]