讃岐は前節、アウェイで福島と対戦。福島は前節を迎えるまで4連勝していて好調だったため、讃岐の劣勢が予想されたが、実際は讃岐がシュート数で大きく上回った。讃岐の先制点は75分、
前川 大河の左CKをニアで
長谷川 隼がバックヘッドでフリックし、ファーで待つ
宗近 慧がドンピシャヘッドでゴールネットを揺らした。これが決勝点となり、讃岐は待望のアウェイ初勝利と、今季2勝目を挙げた。
試合後、米山 篤志監督は「いま最も勢いがある福島に勝利して大変うれしい。守備的なところからしっかり戦い、最終的に勝てて今後につながる良い試合になった。セットプレーはわれわれの得点源なので、しっかり取れて非常に良かった」と手ごたえを口にした。
一方のFC大阪は前節、ホームで奈良を相手にスコアレスドロー。試合後、大嶽 直人監督は「相手のストロングをうまく消しながら自分たちが優位に、前向きに進めたのは次の試合につながると感じた。最後のところがちょっと足りなかったのが本当に悔しいが、そこを乗り越えれば、われわれはもっと強くなる」と悔しさをにじませた。
今季2勝目。試合後、雨中のピッチで抱き合って喜ぶ讃岐の選手たちの姿が印象的だった。直近3試合で2勝、ここから讃岐の反撃が始まる。
[ 文:大森 一 ]