リーグ戦で5連敗中、未勝利が7試合続いている岩手。神野 卓哉新監督就任以降も、天皇杯を含めてJクラブ相手に勝利を得られておらず、結果が伴っていない。リーグ戦直近試合である第15節は相模原を相手に先制したものの、退場者を出し、致命的なミスも相まって自滅。天皇杯2回戦の柏戦では健闘したものの、0-2で敗戦となった。試合内容は改善傾向にあるが、いま必要なのは何より結果。1試合消化が少ないとはいえ、19位・讃岐との勝点差は『5』と、予断を許さない状況と言える。
一方の長野は前節、YS横浜を相手にホームで4-0の快勝。開始1分の先制ゴールを皮切りに、複数得点を奪った。天皇杯2回戦では東京Vに5失点で敗戦。今節はリーグ3位の28得点を挙げている攻撃力を武器にアウェイの地でリーグ戦での連勝を狙う。なお、浮田 健誠は前節で2得点。今季11ゴールとし、得点ランキングトップに浮上した。このエースがどのような仕事を見せるか、あるいは岩手の若い守備陣が抑え込むか。試合を左右するマッチアップとなりそうだ。
[ 文:髙橋 拓磨 ]