約1カ月半ぶりのリーグ再開となった前節は、互いに白星を挙げた。長野はアウェイで宮崎と対戦。夏場の15時キックオフと過酷な条件だったが、持ち前のハードワークは途切れることを知らず。前半は宮阪 政樹、後半は水谷 拓磨が少ないチャンスを生かし、2-0で快勝。今夏に琉球から加わった人見 拓哉が初先発を飾るなど、新たな一面も見せた。
一方の岩手は、ホームで八戸に3-2と競り勝った。こちらも今夏にFC東京から加わったGK野澤 大志ブランドンのほか、田平 起也が初先発。韓 勇太が待望の今季初得点を挙げるなど、好材料が散見された。
長野にとって、本拠地での岩手戦は因縁の対決だ。昨季の最終節、勝てばJ2初昇格が決まる中、0-2と敗戦。相模原に逆転昇格を許し、選手やサポーターは悔し涙を流した。
今節はその鬱憤を晴らすリベンジマッチであり、勝点差1で迎える“シックスポイントゲーム”でもある。立ち上がりから激しい戦いが繰り広げられるだろう。
[ 文:田中 紘夢 ]

