宮崎は最下位・岩手との“裏天王山”となった前節で3-0と快勝を収めた。しかし、順位はまだ19位。
武 颯、
江川 慶城、
松本 雄真などの今夏加入組が融合し始めた中、ホーム2連戦の2戦目となる今節・八戸戦で連勝を目指す。2021年のJリーグ昇格以来、八戸との対戦成績は4勝2分1敗とデータ上は分が良い。しかし、昨季からの3戦に限定すると2分1敗で勝てていない。
選手に目線を移すと、エースの
橋本 啓吾は出場すればJ3通算100試合目。10試合ぶりのゴールを決めてチームを勝利に導き、記録に花を添えたいところだ。
片や、遠く九州に乗り込んでくる八戸。今季は序盤こそ苦しんだものの徐々に勢いをつけ、気がつけばJ2昇格プレーオフ圏内まで勝点3差の8位に位置している。前節・相模原戦は、1-1で迎えた後半アディショナルタイムに
雪江 悠人が決勝点を挙げて勝利を手繰り寄せた。一方、昨季宮崎に所属していた新エースの
永田 一真と、
上形 洋介が相模原戦で負傷交代したことは不安要素。それでも、
前澤 甲気を筆頭に、攻撃陣はタレント豊富だ。“昇格請負人”の石﨑 信弘監督がどんな手を打ってくるかにも注目したい。
[ 文:高浜 確也 ]