讃岐が好調だ。水曜日に行われた明治安田J3第25節・福島戦は開始20秒足らずで先制すると、4-1で勝利した。これで夏の中断期間が明けてから5勝1分1敗、18ゴールを決めている。福島戦後、米山 篤志監督は「良い守備から良い攻撃というところで、相手の進入を防いだところから自分たちの素早いカウンターで得点を奪う形ができた。(失点後も)そこからもう1回自分たちの流れに引き戻して、さらに追加点を奪う形もできた」と充実した様子だった。
対する鳥取も、リーグ戦再開後は5勝2敗と好調。ただ前節は、好調の宮崎に0-2で敗れた。試合後、林 健太郎監督は「試合は予想どおりの展開の中で、前半は守備陣が良く、しっかり全体でうまく守れた」と話すとともに、「もう少しビルドアップや相手のプレスを見ながらより良い立ち位置を取れれば良かった。ウイングバック、ボランチ、3バックの両サイドあたりが少し重たくなってしまった」と反省もしていた。今節で改善を示せるか。
今節の会場は香川県高松市にある屋島レクザムフィールド。Jリーグの公式戦が高松市で開催されるのは初めてで、市民の盛り上がりは“半端ない”。15位・讃岐、13位・鳥取の勝点差は『2』。J2昇格プレーオフ圏を目指す両チームの戦いは白熱必至だ。
[ 文:大森 一 ]