岐阜の前節・福島戦は非常に悔しい敗戦となった。2-3と追いかける展開で58分に退場者を出したにもかかわらず、62分にネットを揺らして同点に持ち込んだ。しかし、最終盤に失点。途中出場した選手がチームにエネルギーを加え切れなかった。
攻撃面ではポジティブな面が見えてきたが、個々のデュエルでは物足りなさもあった。「自分たちの道を切り拓いていくには勝ち続けていくしかない」と話すのは、前節でキャプテンマークを巻いた甲斐 健太郎。長野戦に全身全霊を懸ける。
対する長野は直近7試合で5分2敗。前節の松本との“信州ダービー”も1-1のドローに終わった。さらにさかのぼると、第17節・岩手戦以降は1勝7分7敗と思うように勝てておらず、上位から引き離されているが、第25節では首位・大宮と引き分けるなど力は持っている。最後の精度が伴えばここから連勝していくこともできるはず。そのきっかけとなるゴール、そして勝利をつかみたい。
[ 文:斎藤 孝一 ]
