栃木Cは昨季、JFLで優勝を果たし、悲願のJリーグ参入を決めた。
チームの強みは、昨季のJFLで最多となる66得点を奪い取った攻撃力の高さだ。4季目の指揮となる今矢 直城監督は「攻撃的なアタッキングフットボール」を志向し、得点を奪い取って勝ち切るマインドを選手たちに向けて徹底的に浸透させてきた。
今オフは、JFL優勝を経験した既存選手たちの多くが残留。また、新たに都倉 賢、森 俊貴、乾 貴哉、マテイ ヨニッチらJリーグでも経験が豊富な選手たちを獲得し、戦力の底上げに成功した。この戦力をもってJ3に挑む中、今矢 直城監督は「優勝しか考えていない」と豪語。旋風を巻き起こす準備はできている。
一方、昨季の明治安田J3を9位で終えた相模原は、巻き返しを図る1年になる。
今オフには中塩 大貴や高井 和馬、島川 俊郎ら確かな実力者のほか、1月下旬には4名の外国籍選手たちを次々と補強。昨季の途中から指揮を執る戦略家・シュタルフ 悠紀リヒャルト監督がどうまとめ上げ、攻撃力のある栃木Cにどう対抗するか、注目したい。
[ 文:鈴木 康浩 ]

