栃木SCは昨季途中に就任した小林 伸二監督が続投。今オフは既存選手の半数が残留し、新たに14人のメンバーを迎え入れた。若い選手が多くなり、選手たちは「今年は走れる選手が多い」と口をそろえる。
プレシーズンでは、昨季同様にハイプレッシャーをベースにする高強度の戦いを展開し、確かな手ごたえをつかんだ。『優勝して昇格』という目標に向けて、”昇格請負人”として知られる小林 伸二監督の手腕の見せどころだろう。
一方、高知は昨季のJFLで2位となり、J3・JFL入れ替え戦でY.S.C.C.横浜に勝利。初めてJリーグに参戦する。その記念すべき初陣となるアウェイ戦には、高知から弾丸バスツアーが組まれるなど盛り上がりを見せている。
今オフには指揮官の入れ替わりがあり、経験豊富な秋田 豊監督が指揮を執ることになった。直近では2020年から2022年にかけていわてグルージャ盛岡で指揮を執っており、堅い守備をベースに鋭い攻撃を仕掛けるチームを作り上げて格上を打ち負かす戦いも見せてきた。
大幅にメンバーも入れ替わったが、昇格してきた勢いはあるだろう。“新生・高知”は虎視眈々とJリーグでの初勝利を狙う。
[ 文:鈴木 康浩 ]

