琉球は前節、鳥取に0-2の完封負け。永井 颯太のドリブルで好機を演出するも、GK高麗 稜太の好セーブに阻まれ、終盤にかけて岩渕 良太を中心に攻め続けたが得点を挙げられなかった。平川 忠亮監督は「入りは良かったが、ハイプレスが機能せず、鳥取のビルドアップをうまく捕まえ切れなかった」と語り、途中出場した永長 鷹虎は「チャンスが少なく、守備でもキレイに崩されるシーンが多かった」と課題を指摘した。
一方の鹿児島は前節・奈良戦を1-2で落とした。2点ビハインドで迎えた73分に福田 望久斗のゴールで1点差とするも、同点、逆転とはならなかった。この試合でキャプテンマークを巻いた田中 稔也は「奪ったボールをしっかりマイボールにできず、軽く失点してしまった」と反省。青木 義孝は「決め切る部分がまだまだ足りない」と課題を認めた。
連敗は避けたい両者。琉球は「中2日で練習時間は確保できない」と平川 忠亮監督は語りつつも、「出ていない選手も含めて良い競争をしたい」と意欲を示す。対する鹿児島は攻撃陣の連係に期待。田中 稔也は「次は絶対に勝たないといけない」と決意を示し、青木 義孝も「前からプレッシャーを掛ける攻撃的スタイル」を貫く構えだ。
[ 文:仲本 兼進 ]
