開始からペースを握った八戸。クリーンシートで白星ゲット
開始早々、八戸は持ち前のプレスからボールを奪取すると、
永田 一真がミドルシュートを放つ。これは得点にはならなかったが、そのこぼれ球を拾った
澤上 竜二がクロス。フリーの
佐藤 碧がボレーシュートを放つも、ゴールとはならず。それでも八戸が開始からペースを握る。
そして26分、八戸が左CKを得るとデザインされたプレーで逆サイドまでパスを回し、最後は
永田 一真のクロスに
白井 達也が頭で合わせて先制点を挙げる。
さらに51分、左サイドを崩した八戸は
稲積 大介のクロスに
音泉 翔眞が飛び込んで追加点を挙げる。
追いつきたい群馬はすべての交代カードを使い、攻撃に力を入れて流れをつかみかけたが、時すでに遅く、試合は終了。2-0でホームの八戸が勝利した。
[ 文:夏目 二郎 ]
ヴァンラーレ八戸
DF 29
柳下 大樹
--約9カ月ぶりの復帰となりました。昨年にケガをしてしまってから約9カ月。ここまで来るのに本当に長かったということが1つ。あとは、その復帰戦でチームが勝ったのが何よりうれしかったです。 --久しぶりの公式戦でしたが、コンディションはいかがですか?チームが勝っている状態での出場だったのでやることもハッキリしていましたし、押し込まれる展開もありましたけど、すんなり入ることができました。 --サポーターから大きな声援がありましたね。サポーターもそうですし、ここまで来るのに本当に多くの方が手助けしてくれました。今日出場できたのもチームのみんなが勝っている状況で託してくれたので、本当に感謝しています。もちろんサポーターの人たちも励ましの声やたくさんの声を届けてくれたので、勝って、最後に挨拶できたのは本当に良かったと思います。 --サポーターに力強く「昇格する」と伝えていました。そうですね。石﨑(信弘)監督とは富山のときから一緒にやっていて、リーグも後期に入ってチャンスのときに僕はケガをしてしまいました。八戸でも昨年、本当にここからだというときにケガをしてしまった。そのときの忘れ物ではないですけど、後期のリーグに向けて忘れ物をとりに行きたいなと思います。もちろんJ2に行きたいと思っていますし、行ける実力が僕たちにはあると思っているので、過信せず日々の練習を頑張って試合に出る11人が100%以上の力を出して目指していきたいと思います。
MF 8
音泉 翔眞
試合前のミーティングで相手がつないでくるというのは分かっていたので、そこは強度、走力でカバーして高い位置でボールを奪ってチャンスを作るという狙いはありました。それは何回かできたと思います。前半の得点もそこからCKが取れて得点につながったので、良かったと思います。 --ご自身は今季4得点目となるゴールを決めました。(アシストした)稲積 大介選手と毎日、ウイングバックからウイングバックへのパス、クロスをたくさん練習しているんです。練習後に2人で蹴り合ってファーでヘディングする練習を。本当に練習どおりだなと、めちゃくちゃうれしかったです。練習の成果が出たので。 --チームとして強化していきたいところは?みんなサボらずに取り組んでいるので、いまのチームは無失点の試合ができています。あとは今日の試合もそうでしたが、もっと得点が取れると思います。なので、決めるところの精度を上げていけばもっとラクな試合にできると思います。今後、得失点も絡んでくると思いますので、大量得点のチャンスがある試合が増えてくる中でしっかり得点を挙げていきたいです。 --次節・福島戦に向けて。前期は自動昇格圏内で終われればいいなと思っていました。まずそのチャンスがあるので、前期残り2試合は連勝して自動昇格の2位以内に入りたいです。