栃木SCは前節、ホームで北九州と対戦。0-1で敗れ、9試合ぶりとなる黒星を喫した。前々節・松本戦ではシュート17本、前節は同18本を放ったが、この2試合でつかんだ勝点は『1』。チャンスは量産したが、決め切れなかったことが得た勝点の数に影響した。
FWの太田 龍之介は前節について、「攻める時間が長い中で仕留め切れなかった」と自分に矢印を向ける。一方で、一瞬のスキを突かれて失点を喫しているのも事実。勝つためにどう得点を奪い、どう守るのかが問われる局面だろう。
栃木SCは前節に続き、今節もホームで戦える。クラブは1万人以上を目指す集客プロジェクトを実施しており、多くのファン・サポーターの来場が見込まれる。その中で、地の利を生かし、再度勢いを手にする勝点3をつかみたい。
一方の福島は前節、ホームで松本と対戦し、57分に城定 幹大が挙げた1点を守り切って1-0の勝利。持ち前の攻撃力を発揮してシュート12本を放ったほか、最後の時間帯は相手の猛攻に遭った中でも堅固に守り、6試合ぶりのクリーンシートを達成。昇格への望みをつなぐ貴重な勝点3を手にした。
前節の勝ち方をさらにブラッシュアップして連勝を果たし、J2昇格プレーオフ戦線へ殴り込みをかけたいところだ。
[ 文:鈴木 康浩 ]

