八戸は前節・群馬戦、初めて石﨑 信弘監督が不在の試合となった。それでもチームは慌てることなく、前半に
澤上 竜二が2得点、
白井 達也が1得点を挙げて3点のリードを奪い、終盤にも途中出場の
佐々木 快がゴールを決めて4-0で勝利を収めた。指揮を執った高橋 勇菊ヘッドコーチは「ドキドキはしましたが、バタつくこともなく、いろんなパターンをスタッフとも共有していたので、準備していたものがしっかりと出せた」と、石﨑 信弘監督と前もって準備してきたものが出せた様子だった。
これで4連勝となったほか、4試合連続無失点。ここまで得点力に課題があった中、前節ではセットプレーからのゴールも含めて4得点と向上を見せている。
また、2位・栃木Cとの勝点差は変わらず『3』。今季16試合で12勝3分1敗とホームで無類の強さを誇る八戸は、今節も勝点3をつかんで首位を盤石のものにしていきたい。
J2昇格プレーオフ圏内を目指している7位の栃木SCは、明治安田J3第22節で栃木Cに勝利してから8試合無敗で勝点を積み重ねてきたが、前々節・北九州戦で0-1と敗戦。それでも前節・福島戦は粘り強く戦い、
太田 龍之介のゴールで1-0の勝利。イヤな流れを断ち切った。これでプレーオフ圏内まで勝点2差。目標の昇格に向けて負けられない栃木SCは、アウェイでの勝利を目指して戦う。
[ 文:夏目 二郎 ]