高知は前節で琉球と対戦し、1-2で敗れて3連敗。攻守ともに課題は山積みだ。
攻撃の課題は、決定力。直近3試合は序盤のチャンスで決め切れず、20分台に先制を許す展開が続いている。勝利のためには、早い時間帯の決定機を確実に仕留めることが重要だ。
守備では、これまで一貫して5バックを採用してきた中、前々節・岐阜戦は4バックで臨むなど変化を加えているが、ここ2試合はマークのズレなどから複数失点が続いている。白石 尚久監督は前々節の敗戦後に「戦術の過渡期」と語っていたが、そろそろ安定した守備を見せて失点を抑えたい。
対する相模原は前節で松本と対戦し、1-0で6試合ぶりの白星をつかんだ。相手に押し込まれる時間帯で根気強く守り、きっ抗した展開で勝ち切った形だ。課題を挙げるとすれば、得点力。前節はGKバウマンの好セーブが光って無失点となったが、得点は1点のみで、総得点数もリーグで2番目に少ない。高知の失点数がリーグワースト2位であるため、相手のスキを突いて複数得点を奪い、試合を優位に進めたい。
[ 文:朝井 ひなた ]
