限定ユニフォームの配布やよさこい、和太鼓、花火によって彩られる一戦を、相模原は“勝利”の2文字で盛り上げられるか。
チームは11日に天皇杯2回戦でJ2磐田と戦い、90+4分にセットプレーからラファエル フルタードが決勝点を奪取。下克上を起こした勢いそのままに今節に臨む。
順位表に目を向けると、開幕前に優勝という目標を掲げながら現在17位。紙一重の試合を落としてきてしまった中で、0-1で迎えた磐田戦のハーフタイムでは「俺らももう一度根性を見せよう。自分たちのエンブレムの価値を取り戻していこう」とシュタルフ 悠紀リヒャルト監督から発破がかけられた。その一心で戦ったことで、自陣ゴール前で粘り強い守りを見せ、最後に劇的な結末を手繰り寄せた。リーグ戦でも同じ姿勢で臨めるかは1つ焦点になる。
一方の高知も、11日に天皇杯2回戦を戦った。昨年度大会王者・神戸の本拠地に乗り込んだ一戦で1-4と敗戦。ただ、ハイインテンシティーの神戸と「この強度でやれたことは僕だけではなくて全員が大きい」と新加入で先発出場した朴 勢己は話す。J1基準のイメージが残ったまま相模原戦に臨み、高強度の戦いを披露できるか。
ピッチ上で火花が散る一戦が、14日の17時に相模原ギオンスタジアムでキックオフする。
[ 文:舞野 隼大 ]
