宮崎は前節、アウェイで鳥取と対戦。序盤に失点を喫したが、自慢の攻撃陣がすぐさま牙をむく。
橋本 啓吾、
吉澤 柊のゴールで前半のうちに逆転すると、後半も攻め続け、
橋本 啓吾、
武 颯が追加点を挙げて4-1で勝利を収めた。
橋本 啓吾は今季のゴール数を『20』の大台に乗せ、得点王獲得に向けてまた1歩近づいている。
1試合未消化となっている中、順位表を見ると、4位・FC大阪との勝点差は『1』、3位・鹿児島との勝点差は『4』と僅差であり、十分に射程圏内。ただ、1つ下の6位・金沢とは同4差であるため、敗れれば差を詰められる可能性もある。
一方の奈良は、前節・群馬戦で0-2の完封負け。前節の結果により、金沢と入れ替わってJ2昇格プレーオフ出場圏外の7位に降下した。6月に就任した小田切 道治監督の戦術が徐々に浸透し、そつのない戦いぶりでプレーオフ出場圏内をキープしていたが、ここ7試合は2勝1分4敗と勝点獲得ペースが落ちてきている。ただ、昇格争いに残るためには下を向いている暇はない。群馬戦で表面化した課題をしっかり修正し、アウェイに乗り込んでくるだろう。
なお、宮崎の
下川 陽太と
松本 ケン チザンガ、奈良の
岡田 優希と
奥田 雄大は古巣戦となる。
[ 文:高浜 確也 ]